ベトナム・ハノイで12月半ば、人口高齢化に関するワークショップが開かれた。会合では専門家から、ベトナムは2050年には超高齢化社会になることから、ヘルスケア需要に備えるべきだとの指摘があった。
GSOの発表によると、2019年1-9月期のGDP成長率(推定値)は前年同期比+6.98%で、直近9年間で1-9月期として最高値だった
米中貿易摩擦の影響について、ベトナムは中国からの生産移管で得をする国だという見方が多い。ベトナムでは実際、2019年になって投資認可に占める中国のシェアが急増したり、米国向けの輸出額が例年以上の伸びをみせたりと、統計上は経済成長に寄与しているようにみえる。
ベトナム・ハノイで12月半ば、人口高齢化に関するワークショップが開かれた。会合では専門家から、ベトナムは2050年には超高齢化社会になることから、ヘルスケア需要に備えるべきだとの指摘があった。
GSOの発表によると、2019年1-9月期のGDP成長率(推定値)は前年同期比+6.98%で、直近9年間で1-9月期として最高値だった
EVFTAは17章、2つの議定書などからなり、物品貿易のみならず、投資、サービス貿易、電子商取引、政府調達、知的財産などの幅広い分野をカバーした包括的な協定だ。
【ハノイ=大西智也】ベトナム統計総局が28日発表した4~6月期の実質成長率は前年同期比で6.71%だった。事前予想を上回る伸びで、米国との貿易戦争が続く中国の代替としてベトナムからの対米輸出が膨らんでいる